まだ生まれたばかりだったんだね。

どうも！


昨日発生した台風10号「マンクット」ですが、いろいろ調べてみると興味深い事実が発覚してきました。

■発生時の記事
【台風情報】いよいよ二桁台に突入！台風10号「マンクット」発生！その名前の意味は？


と、その前にプロフィールのおさらいでです。


名前：Mangkhut（マンクット）
国籍：タイ
意味：マンゴスチン

大きな爪痕を残した2006年の台風21号「ドリアン」

さて、興味深い事実についてお話していきます。



実は「マンクット」、これが史上初登場なのです。

どういうことかというと、台風は大きな被害を出すと、その名称は台風委員会加盟国からの要請で、以後使用されなくなります。

永久欠番・殿堂入りといった感じでしょうか。



その大きな被害をもたらした2006年の台風21号「ドリアン」について、「デジタル台風さま」に資料が残っていたので、引用させていただきました。

台風２１号(DURIAN)はタイランド湾で消滅しましたが、フィリピンとベトナムには大きな傷跡を残していきました。
ベトナムでは死者・不明者が約100人に達し、12万件もの家屋が被害を受けました。ベトナム南部は低緯度ということもあって強い台風の来襲はあまり多くない地域で、たとえ衰弱しつつある台風であっても被害状況が拡大しがちです。
また、フィリピンのマヨン火山における泥流災害では死者・不明者も1200人を越え、現地の壊滅的な被害を受けて各国や国際機関・NGOなどの支援が既に続々と始まっています。

恐るべし「ドリアン」…


そんな大きな被害を出し、永久欠番となった「ドリアン」の跡を継いだのが「マンクット」なのです。

果物の王から果物の女王へのバトンタッチ、興味深いですね。



さて、そんな新参台風「マンクット」のシルエットを公開です。

どうぞ！




本来なら女王様ですが、新参者ということと、勢力を加味してこんな感じになりました。

「姫」ってイメージですかね。











そんなこんなしていると…






















(´・ω・`)










■ハトきちも一言



最後までお付き合いいただき、ありがとうございます！

では、また明日！