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【Mac】MacBook Pro (15-inch, Mid 2010)のストレージをSSDにしてみた。SSDって何?
ソリッドステートドライブ!!

どうも!
本日もよろしくお願いします!
■前回の記事
【Mac】MacBook Pro (15-inch, Mid 2010)をまだまだ使いたい!【前置き編】
■前々回
【Mac】MacBook Pro (15-inch, Mid 2010)のメモリを4GB→8GBにしてみた結果
今回からMacBook Pro (15-inch, Mid 2010)のストレージをSSDにしてみようという試みが始まります。
というわけで…
「SSD」とは何ぞや?
ここからいきたいと思います。
ソリッドステートドライブ(英: solid state drive, SSD)とはフラッシュメモリを使用した補助記憶装置の一種である。円盤型の磁気記録方式であるハードディスクドライブ(HDD)をエミュレートすることから、「ソリッドステートディスク」と呼称されることもある。
一般的にはフラッシュメモリを利用してHDDと同じ振る舞いをさせるハードウェアで、単にSSDと呼ぶ場合はシリアルATA(SATA)等のインタフェースを持つ2.5インチの個体を示すことが多い。そのため、同じ内部構造でもUSBインタフェースを持つ物については、慣例的にUSBメモリと呼ばれる。
デバイス内にはフラッシュメモリとキャッシュ用のDRAMメモリ、アクセスを制御する専用のコントローラーチップなどが組み込まれている。
主な用途は最もアクセス頻度の高いファイルをこの装置上に記憶させておくことで、ディスクドライブで必要とされるアクセス時間を大幅に削減することにある。特にOSの起動に関しては劇的な改善が見られる。[1] ディスクドライブのアクセス時間(ヘッドのシーク待ち時間や、ディスクの回転待ち時間など)は、メモリに比べて非常に長い(約100万倍)ので、SSDに置き換えることで、特にランダムアクセスのスループットを大幅に高めることができる。
HDDと比較して容量単価が大きいものの、それ以上にメリットが多い。 そのため、PCではOSの使用容量がSSDの記憶領域内に収まり、価格が普及帯まで下がりだした頃からHDDからSSDへの置換えが進み始めた。
安定のwikiさまより
…
解 ら ん 。
要するに…
従来の大容量記憶媒体よりだいぶ早い。
ということになります。
※ここで「従来の大容量記憶媒体」はハードディスクを指します。
SSDは、USBフラッシュメモリの大容量版ってイメージで大体あってるのかなって気がします。
SSDのメリット・デメリット
何が良いのか悪いのか、これ重要ですよね。
■メリット
・OSの起動が早い
・静か
・省エネ
・低発熱
おお〜。良い事たくさん。
■デメリット
・高価
wikiさんに2015年5月の単価がありましたので書いておきます。
HDD:1GBあたり 4円
SSD:1GBあたり45円
10倍超えです。
今回交換するのはこちら。

Samsung SSD 500GB 850 EVO ベーシックキット V-NAND搭載 2.5インチ 内蔵型 MZ-75E500B/IT
デフォルトで搭載されているHDDの容量が500GBだったので、同様の容量のSSDを使います。
あからさまな高コスト高パフォーマンスですね。
新しい技術は高い…
さて、次回は実際にHDDをSSDに交換していく作業です。
うまくいきますように…
■ハトきちも一言

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
では、また次回!
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